【企業事例】働き方の「新しいカタチ」を提供するタイミーが、産業保健でしたいこと

「スキマバイトはタイミー」でおなじみの株式会社タイミーは、スマートフォンアプリによるワークシェアリングサービスを展開し、多くの企業・ユーザーに利用されています。

そんな「働く」の新しい形を提供しているタイミーが、エムステージの「産業医サポートサービス」を導入。

「タイミーの働き方」や「今後の活動」について、人事部門の小河智哉さんにお話を伺いました(取材:サンポナビ編集部)。

目次[非表示]

  1. 1.テクノロジーで「働き方の新しいカタチ」を提供するタイミー
  2. 2.社員の自由を尊重したタイミーの「働き方」とは
  3. 3.若い社員が多くても、産業保健活動にはしっかり取り組みたい
  4. 4.自分たちと“感覚の近い”産業医の選任を希望していた


テクノロジーで「働き方の新しいカタチ」を提供するタイミー

〈株式会社タイミー〉

2017年創業。インターネットメディア及びアプリケーションの企画・開発・運営、マーケティング、ブランディング、各種コンテンツの企画・制作を行う。従業員数約120名。

公式ホームページはこちら


ーーまずはご略歴について教えていただけますか?

はじめまして、小河智哉(おがわともや)と申します。

株式会社メルカリで人事労務として従事した後、株式会社タイミーにジョインしました。

現在は、人事を中心にコーポレート業務を幅広く担当しています。

人事部門は私の他にもう一人担当者がいますが、そちらは採用などを主に行っており、衛生管理などは私が主担当で行っています。


ーー遊び心溢れるオフィスですね。

ありがとうございます(笑)。

ここのフロア、以前はミーティングスペースとして運用していたのですが、現在はミーティングだけでなく、執務も可能なフリースペースになっています。

卓球台があったり、たくさん本が置いてあったり、リラックスしながら仕事ができるようになっています。コーヒーも飲み放題なんですよ。

東京オフィス以外の支社も、基本的にはフリーアドレスで働いていますね。

遊び心は仕事以外にもあって、社員同士でスノーボードに行ったり、ゲーム大会をやったりすることもあるんですよ。



ーー事業の内容について教えていただけますか?

当社のことは、橋本環奈さんの出演する「スキマバイトはタイミー」というCMをご覧になって、知っている方も多いと思います。

株式会社タイミーは2017年に創業し、現在の従業員数は約100名。従業員の平均年齢は26.5歳です。

事業内容は、スマートフォンアプリによるワークシェアリングサービスを展開しています。

タイミーのサービスの特長は、履歴書の送付や面接が不要ということです。

「働きたいときにすぐ働ける」を実現するだけでなく、多様化する新しい働き方の提案、そして、人手不足問題の解決を目指したサービスを展開しています。


――まさに「働く」の新しい形ですね。どのくらいの方が利用されているのでしょうか?

タイミーを利用して働く人を「タイミーワーカー」と呼んでいます。

現在、このタイミーワーカーが国内に100万人以上います。そして、およそ1万店の店舗が当社のサービスを利用しています。

今はまだ対応している地域が限定されているのですが、今後は全国でサービスが利用できるようにしていきたいと考えています。


社員の自由を尊重したタイミーの「働き方」とは

――タイミーでの「働き方」について教えてください。

当社の企業理念には「一人一人の時間を豊かに」というものがあります。

ですので、働き方については社員の裁量に任せている部分が多く、かなり自由な社風だと思います。例えば、リモートワークもOKですので、オフィスではなく自宅やカフェで仕事をする社員もいますよ。

また、フレックスタイム制も取り入れていますので、仕事以外の時間を有効活用する人も多いのです。

オフィスの外にも、たくさんいい刺激があるでしょうから、そういったものも大切にしていますね。



――「休み方」についてはいかがでしょうか?

有給休暇を取得することの大切さついて日頃から啓蒙していますので、タイミーは有給休暇が取りやすい会社だと思います。

そして、現在は年次有給休暇とは別に「誕生日休暇」「生理休暇」があるのですが、今後は「リフレッシュ休暇」という形にして、性別など関係なく取得しやすい休暇制度を作っていこうと考えています


若い社員が多くても、産業保健活動にはしっかり取り組みたい

――産業保健に関する活動はどのようにされていますか?

産業保健については、今後さらに強化したいと考えている部分ですね。

当社は平均年齢が26.5歳と比較的若い社員が多いため、現時点で生活習慣病などへの関心がそこまで高くないのかな、という印象があります。

しかし、20代のうちから健康的な生活を送ることが必要だと思いますので、まずは「頑張りたい」と思う社員の気持ちを応援していきたいですね。

そのためにも、ベースの活動となる産業保健の取組みに力を入れていくつもりです。


――産業医はエムステージの「産業医サポートサービス」で選任していますが、どのような部分が決め手になりましたか?

エムステージの「産業医サポートサービス」を導入した理由は、産業医の選任後もサポートがあることでした。

単に産業医を紹介するだけでなく、活動をすすめる上で必要な産業医との日程調整など、各種の業務をサポートしてもらえるのがありがたいです。

その他にも、数多くの申請書式・フォーマットが用意されていますので、とても助かっていますね。


自分たちと“感覚の近い”産業医の選任を希望していた

――「こんな産業医に来てほしい!」など、産業医選任のときにこだわった部分はありましたか?

タイミーの理念や社風といった感覚を、産業医と共有したいという思いがありました。

そういった理由から、われわれ社員と近い年齢の産業医の先生を希望していました。

おかげ様で、20代の先生を選任することができ、スムーズな連携がとれていると思います。

また、選任した産業医は予防医学も熱心に勉強されている先生ですので、新型コロナウイルス感染症対策も、強化していきたいですね。


――今後はどのような産業保健活動に取り組んでいきますか?

今後は「タイミーらしい健康経営」にももっと取り組んでいきたいと思っています。

繰り返しになりますが「社員の自由を尊重する」ことがタイミーの理念ですので、健康経営を“やらされ感漂う活動”にはしたくありません。

一方で、社員の「頑張りたい」という気持ちは全力で応援するのがタイミーでもあります。

ですので、今後もっと産業医の先生と協力し、産業保健の大切さを社員と共有して、有意義な活動にしていきたいと考えています。


〈お話を聞かせていただいた方〉

小河智哉(おがわ・ともや)

コーポレート本部/人事総務チーム所属。

衛生管理・社会保険・給与計算・勤怠管理などの労務的な業務や、入退社管理・アカウント管理・規程管理・オフィスファシリティなどの総務的な業務、内部監査体制や内部統制体制の構築をはじめとしたIPO準備など、コーポレート業務全般を担当。

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