【5つのポイント】産業医の紹介会社を比較する・選ぶ前に知っておきたいこと

(最終更新:2021年7月9日)

産業医を探す上で、近年増えているのが、産業医紹介会社を利用した選任です。

しかし、産業医の紹介会社は多く存在するため「どこの紹介会社を選べばいいのかわからない」ということも多いです。

産業医紹介会社を利用するメリットと、紹介会社を選ぶときの「5つのポイント」についてご紹介します。


目次[非表示]

  1. 1.紹介会社を使うメリットは、自社の希望のマッチした産業医を探せること
    1. 1.1.産業医探しに紹介会社を利用する企業が増えている
  2. 2.【5つのポイント】産業医紹介会社を選ぶ前にチェックしておくポイント
    1. 2.1.ポイント①:産業医紹介会社の対応しているエリアを確認する
    2. 2.2.ポイント②:選任する産業医のタイプに強い紹介会社を利用する
    3. 2.3.ポイント③:紹介会社に登録されている産業医の数で比較する
    4. 2.4.ポイント④:産業医選任後のアフターサポートの有無・内容で比較する
    5. 2.5.ポイント⑤:見積りの金額とサービス内容を比較する


紹介会社を使うメリットは、自社の希望のマッチした産業医を探せること

産業医探しに紹介会社を利用する企業が増えている

産業医を選任する際、産業医紹介会社を利用する企業が増えています。

産業医紹介会社は一般的に、まずは事業場の特徴やニーズをヒアリングします。

その上で、紹介会社に登録されている多くの産業医の中から事業場に合う産業医を探し、企業に紹介します。

また、会社によっては産業医を紹介するだけでなく、選任後の産業保健活動をサポートするサービスもあります。

サポートの内容によっては、企業で行う煩雑な業務の負担を軽減できるため、アフターサービスを重視して紹介会社を選ぶこともポイントの1つとなります。

〈産業医を探す際、紹介会社を利用するメリット〉

  • 多くの登録産業医の中から、企業の特徴や希望に合う産業医を紹介される。
  • 嘱託産業医の月1回の訪問の場合、料金が明確に示される場合が多い。
  • 専属産業医の場合、紹介会社が産業医と事業場の間に入ることが多く、給与額など雇用条件の交渉を任せられる。
  • 選任後のサポートサービスがある場合は、選任後も産業医との調整を任せられるため、産業医への要望を伝えやすく、事業者側の業務負担が減る。  など

しかし、産業医の紹介会社は数多く存在しているため「どのような基準で選べばいいかわからない」という担当者の方は多いのではないでしょうか。

この記事では、紹介会社を選ぶ前に知っておきたい「5つのポイント」について解説していきます。

ひとつずつ確認していきましょう。

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【5つのポイント】産業医紹介会社を選ぶ前にチェックしておくポイント

ポイント①:産業医紹介会社の対応しているエリアを確認する

まずは自社のある地域が、紹介会社のカバーしているエリアかどうかを確認しましょう。

産業医として実働している医師は都市部に集中しているため、産業医紹介会社も都市部の事業場を対象としているところが多いです。

そのため、まずは自社の事業場が「紹介会社の対応エリアかどうか」を事前に確認し、できれば全国に展開・対応をしている紹介会社を探しましょう。


ポイント②:選任する産業医のタイプに強い紹介会社を利用する

選任する産業医が「専属」か「嘱託」かは、事業場の従業員数によって異なります。

紹介会社を比較する際には、選任したい契約形態に合った産業医に強みを持っている紹介会社を選ぶといいでしょう。

また、複数の支店を有している企業の場合、それぞれの事業場での産業医選任を一手に任せられる紹介会社であれば、心強い存在になるはずです。


ポイント③:紹介会社に登録されている産業医の数で比較する

登録している産業医の数が多い紹介会社ほど、企業のニーズに合った産業医を選ぶための近道になります。

その理由として、紹介された産業医が残念ながらマッチングしなかった場合でも、登録産業医が多い紹介会社であれば、次の候補を探しやすいというメリットがあります。


ポイント④:産業医選任後のアフターサポートの有無・内容で比較する

紹介会社によっては、産業医を選任した後にもサービスを提供しています。

主な内容として「事業者に代わり産業医との調整を行う」「衛生委員会の運営を支援する」など、企業の産業保健活動をサポートするサービスがあります。

せっかく産業医を選任するのであれば、産業医を十分に活用できるようアフターサポートの体制が充実している紹介会社を選ぶことが判断基準の一つになります。

●なぜ、選任後の「アフターサポート」が重要?

アフターサポートが大切な理由は、事業者は産業医を選任した後も、継続的に産業医と業務の調整をする必要があるからです。

例えば「月1回の衛生委員会の出席」や「ストレスチェックの実施」「健康診断の結果についての意見聴取」など、産業医に業務依頼をする場面はとても多く、その事前準備は煩雑です。

アフターサポートの多くは企業が行う「事前準備の負担」を軽減するためのもの。

産業医に業務を依頼する際、この事前準備をしっかり整えておくことで、産業医を最大限に活用できます。

特に「月1回訪問」の嘱託産業医選任の場合だと、企業側の準備不足が原因で、産業医が来社してもうまく活用できていないというケースは珍しくありません。


ポイント⑤:見積りの金額とサービス内容を比較する

①~④のポイントを基準に産業医紹介会社の候補を複数絞ったら、料金の検討を行いましょう。

産業医紹介会社のウェブサイトには、料金の目安が提示されていることが多いですが、事業場の特徴(従業員数、業種、地域など)とニーズ(英語対応可能、複数拠点の対応可能な産業医を希望など)を示して、料金の見積もりを依頼する方がいいでしょう。

また、料金とサービス・サポートの内容を比較して検討することが有効です。

産業医紹介会社を選ぶ「5つのポイント」は確認できましたか?

紹介会社をうまく活用して、事業場のニーズにマッチした産業医を効率よく探しましょう。


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サンポナビ編集部

サンポナビ編集部

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