人財領域の優れた取り組みを表彰!第7回「日本HRチャレンジ大賞」に15事例


人材領域で、優れた新しい取り組みを積極的に行っている企業を表彰する「日本HRチャレンジ大賞」(「日本HRチャレンジ大賞」実行委員会主催、厚生労働省、株式会社東洋経済新報社、株式会社ビジネスパブリッシング、ProFuture株式会社後援)。

第7回は、65事例の応募の中から大賞、イノベーション賞、優秀賞、人材サービス優秀賞、奨励賞に15事例が選ばれ、9月19日、東京都で授与式が開かれました。

大賞には東急リバブル株式会社、イノベーション賞には株式会社セプテーニ・ホールディングスと弊社株式会社エムステージが受賞しました。

第7回 日本HRチャレンジ大賞

日本HRチャレンジ大賞


キャッチフレーズは、”人財領域の果敢なチャレンジが日本社会を元気にする”。日本社会の活性化促進を目的として、2012年にスタートした。自社の社員に向けた取り組みを対象とした人事部門、顧客企業に向けて提供するサービスを対象とした人材サービス部門の2つから構成される。

大賞、イノベーション賞、優秀賞(人材マネジメント部門、人材育成部門、採用部門)、人材サービス優秀賞(人材マネジメント部門、人材育成部門、採用部門)、奨励賞がある。


≪審査評価基準≫

・革新性(企業に変革をもたらす革新的な取り組みか)
・従業員利益(キャリア形成、満足度向上に資するものか)
・経営貢献(経営力アップに貢献するものか)
・戦略性(戦略的な取り組みであるか)
・社会的影響性(社会的インパクトをもたらすものか)

大賞:東急リバブル株式会社

大賞に輝いたのは、東急リバブル株式会社(不動産仲介業)の人材育成の取り組み「虎の巻プロジェクト」です。

お客様満足を起点に考えて、行動できる社員を育成する教育方針のもと、標準化・体系化した育成プログラムと評価基準を作成しました。育成状況の見える化を図り、組織全体で若手社員を育成。過去3年間で飛躍的な成果を上げた実績が高く評価されました。

受賞者コメント

大賞という大きな賞をいただき、心より感謝申し上げます。

東急リバブルは、不動産の売買仲介業を主軸とした事業を行っています。工場や倉庫などの施設や、商品を持たず、人がすべての会社です。今回表彰いただいた取り組みは、若手社員の育成プログラムで社内では「虎の巻プロジェクト」と呼んでおります。社内の優秀な営業担当者の知見やスキル、ノウハウを結集して、体系化したテキストの活用と接客ロールプレイングを実施しています。また、各若手社員の成長段階を評価して見える化しました。その二つの取り組みで、各現場の上司、先輩、同僚全員が協力して若手社員を成長させる支援をする風土を作ってきました。このことにより、お客様満足度が飛躍的に向上する結果になりました。

今回大きな賞をいただいたことに慢心せず、引き続き、お客様満足、社員の成長のために全力で貢献していきたいと思います。

イノベーション賞:株式会社セプテーニ・ホールディングス、株式会社エムステージ

イノベーション賞にはインターネット広告を軸としたネットマーケティング事業などを展開する株式会社セプテーニ・ホールディングスの採用・就職活動の取り組みと、弊社株式会社エムステージの産業医サポートサービスが受賞しました。

株式会社セプテーニ・ホールディングス

過去20年間にわたり蓄積してきた膨大な人材データをもとに、個性に応じてチームや仕事を最適化するAI型人事システムを構築しました。その研究結果や技術をもとに、自社の新卒採用で、個別最適化された学生向けサポートを実施しています。入社ではなく活躍をKPIにおいた、きめの細かい採用活動が高く評価されました。

また、自社の採用活動以外にも、全ての学生が使える無料就活サポートサービスも提供しています。

受賞者コメント

採用活動での情報提供、テクノロジーを用いた選考の個別最適化という私たちの考えと取り組みを評価いただいたことを大変うれしく思っています。一方で私たちだけの力では到底かなえられかったことだと思います。テクノロジーを提供いただいた企業様方、この取り組みを共感してもらえた学生の方々の助けがあったからだと思っております。

これからの就職活動が求職者、学生の方々に有益な機会となるように僕たちも尽力してまいりますので、引き続き温かいご支援、ご指導をいただけると幸いです。

株式会社エムステージ

企業への産業医の紹介だけにとどまらず、嘱託産業医の業務管理システム『M Connect』の提供や、休職者の復職までの対応の仕組みづくりをサポートする『休職・復職サポートサービスなど、継続した支援活動が健康経営を支える優れたサービスであると評価されました。

受賞者コメント

企業にとって、社員が健康に働けるための取り組みはとても大切です。そのために、産業医制度、産業医の活動は非常に重要なテーマだと思います。産業医の選任事業所は16万あると言われていますが、残念なことに、その中でしっかり活動できているのは半分程度と推計されています。残りの半分については法律を守るのが目的になっています。本来の産業医活動の目的である社員の健康増進や生産性向上ということまで考えて活動している事業所が非常に少ないのが現状です。

「私たちに何かできないだろうか」と考え、今回の産業医サポートサービスを提供させていただくことになりました。時間がない企業の担当者の方でも、効果がある産業医活動ができるよう、さまざまなシステムやツールを活用しています。これからも社会に貢献できるようにますます努力してまいりますのでよろしくお願いいたします。

(執行取締役 鈴木友紀夫)

総評

ProFuture株式会社代表取締役社長・HR総研所長で、審査委員の寺澤康介氏は「近年上位になる事例は、チャレンジングと社会貢献という視点が入っているように思います。賞を授与して、取り組みが世の中に広がっていくと、とても影響があるんだろうなと予感させるものです」と総評。「働き方改革で、雇用をよくしていく、働くということをよいものにしていくという考えが広がる中、会社は社会貢献という視点を入れないといいサービスやいい取り組みにならなくなってきているのではないでしょうか。ますますこの賞の意義が高まり、相乗効果を生んで、優れた取り組みがいろいろな会社に広がっていくことがこの賞の狙いです。それが発揮できてきていると感じます」と話しました。


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